川崎市教育委員会の ①特別支援教育サポート事業 ②教育活動サポーター配置事業の二つの学校支援事業をNPO法人教育活動サポートセンターが受託して行っています。
学校サポーターとは
学校における指導力の向上と教育環境整備を図るために、学校の要請に応じて教育委員会が配置する有償ボランティアを学校サポーターといい、次の役割と活動を担当します。
- 特別支援学級の指導の充実に向け、学校生活上の介助や学習活動の支援
- 通常の学級等、児童生徒へのきめ細やかな学習支援や相談の充実
登録から配置まで
- 登録できる人は大学生や地域の方、教職経験者等から広く募集しています。
- 登録してみたいと思う方は、電話・E-mail のいずれかで面接希望日をサポートセンター事務局学校サポーター担当まで連絡します。
- 面接はサポートセンター事務局で登録等についての説明と記入手続きを行います。
- 配置は学校長が本人の意識や資質、業務内容について面接等で確認し決定します。
※配置決定と事務手続きは前後する場合があります。 - 活動期間は1年間(年度)です。継続する場合は、再手続します。
活動の確認事項
サポーターとしての資質
- 児童生徒への教育活動支援に関心と理解があること。
- 教員の補佐として守秘義務を守り、人権意識を持ち、良識ある行動をとれること。
- 心身ともに健康であること。
業務(活動)内容
- 学校サポーターは、学校(校長)の管理下で活動します。
- 児童生徒への教育活動支援に関心を持ち、よき理解者であること心がけます。
- 活動は学校により様々です。学校長の指導·管理下で教職員との適切な連携を取り活動します。
活動(勤務)時間
- 4時間程度を1回の配置(勤務)とします。 ※出勤簿は午前、午後で押印します。
- 活動(勤務)日、活動回数は、配置校(校長·教頭)との面接等で相談、確認します。
謝金
- 謝金として、1回の配置(勤務)につき4,800円(交通費込み)が支払われます。
- その月の活動(勤務)回数分が、翌月24日に、川崎市教育委員会から指定の口座に振り込まれます。
※明細書はありません。通帳で確認してください。
保険
- 自身の傷害等の補償できる保険に加入します。
※活動開始後、サポートセンター担当者が手続きします。
研修
研修会
- 年間2回、学校サポーターとして川崎市教育委員会の指定する研修会に参加します。
研修会資料はこちら【学校サポーター研修PPT】からご覧になれます。
研修レポート
- 年間2回、「活動状況の報告」「感想等」を研修レポートとして提出します。
※研修会及びレポート提出の連絡(通知)等は、学校を通して行います。
その他
お問い合せはサポートセンター学校サポーター担当まで