サポートセンターのスタッフ研修を紹介します
2025年9月22日(月)、川崎市教育会館において学習支援・相談担当者全体会議が開催されました。
こどもサポート宮の下には、学習支援に携わるスタッフが約40名いますが、年に3回程度学習支援や相談活動についての確認や意見交換を行っています。

今年度も、様々な約束事の確認をした後、自分の実践の悩みや成果をスタッフで共有しながら、子どもの声を大切にしながら、子どもの多様な学びに寄り添う支援のあり方を考え合いました。
話し合いの中から、次のような意見も出されていました。

・子どものつぶやきから学習が広がった例もある。
・どんな学習をしたいのか、最初の時点で時間をかけて聞くことが大切なのではないか。
・学習をやりたがらないときは、しゃべりたい気持ちを受け止める。その結果、1時間で1問しかできないこともある。それだけでも、子どもはここに来るだけの価値があるのではないか。
・学校ともっと連携が取れると、この子にとって、もっとより良い支援ができるのではないかと思ったことがある。
これらのスタッフの意見も生かしながら、2026年2月14日に研究報告会を開催したいと考えています。皆様も、どうぞご参加ください。
サポートセンター研究報告会
研究テーマ:子どもの声から不登校を考えるⅡ
~子どもの多様な学びに寄り添う支援のあり方~
日 時:2026年2月14日(土) 午後1時30分から
会 場:川崎市生涯学習プラザ(武蔵小杉駅 徒歩10分)401大会議室